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 フレームワーク for Java

◆はじめに
フレームワーク for Java(HtmlOut)はJ2EE の環境で、OSに依存しないDB処理を含めた3層式のプリケーション 開発環境を提供するものです。

◆特徴
HtmlOutアプリケーション開発環境
タグ定義によるアプリケーションの開発
HTMLにタグを埋め込むことにより、従来はCGI・ASP等で行っていたDBのトランザクションを簡単に処理することができます。
HtmlOut は、タグを定義すると、DBアクセスを実行し、その結果でダイナミックにHTMLを生成しクライアントに送ります。

  1. サーバーの実行環境 Javaによるフレームワークにより、すべてのセッション管理、JDBCによりDBアクセス及びトランザクション処理をするので、サーバーに必要なのはJava実行環境だけです。
    WebLogic Server7 、 JRun 4 で動作確認済みです。
  2. クライアントに必要なのはブラウザだけ アプリケーションの画面をすべてブラウザで表示するので、クライアントマシンに必要なのはブラウザだけです。
  3. インターネット/イントラネット対応 アプリケーション実行をブラウザ画面とJavaで行うので、アプリケーションは、インターネット/イントラネットどちらでも運用できます。
  4. 迅速なアプリケーション開発環境 アプリケーション開発担当者はHTMLとタグの機能だけを理解すればすぐに開発ができます。Javaコーディングは不要です。

◆実行環境概要

◆評価版の実行について  >>ソフトウエアダウンロードへ

・機能と利用方法
この評価版ではログインチェック機能とDBアクセス機能を公開しています。
HTMLの経験者であればサンプルの画面と定義ファイルを見て理解できると思います。
理解できれば、この環境を使い小規模のシステムは開発できます。
ダウンロード 動作確認 Webサーバーとアプリケーションサーバー、DBサーバーをインストールします。 ここで、eservlet.zipを展開して、上書きします。展開したファイルのiniファイルの設定をコメントに従い設定します。 DBは、Jdbc接続できるように設定します。 詳細は、eservlet.zipの中のreadmej.txt を見てください。

・注意事項
このフレームワークは評価のみに使用できます。
このフレームワークを システムに組込み使用・販売(無償配布も含む)する場合は、ライセンス料金がかかります。
株式会社シーバックアールは、このフレームワークを使うことにより発生したいかなる損害についても保証はいたしません。
なお、このフレームワークの著作権は株式会社シーバックアールにあります。

◆ファイルレイアウトについて

サーブレットの下のフォルダには次の意味があります。

/dat セッション管理ファイル
/log ログファイル
/namefile マスタの名称の表示を定義したファイル
/html 画面定義、DB処理定義。

◆更新履歴

1999年 12月 10日 AServlet 公開
1999年 12月 12日 DB説明を更新
2002年 7月 1 日 HtmlOutに名称変更
2003年 8月 21日 フレームワーク for Linux と定義の共通化


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